2001年11月10日土曜日

親の子子知らず


でっかいリンゴの街、NETSがBROOKLYNに移る前
二十歳そこそこの夢見るアジアの子供が自分だけの定規をつくった。
それから十年間離さずに生きて来たが、
そのうえに限りなく漆黒に近い透明で上から塗りつぶしだした。
それを躊躇なく塗りつぶす自分に嫌気が差し、
半生毎日続けていたウォーキングをロッククライミングにかえる事にした。
正直終わりの見えないウォーキングは若い彼には辛かったのだろう。

過去は変えれないし、抱えている問題の答えの殆どは過去にあるという
しかし歴史を振り返ると同じ過ちを繰り返しているではないか
しかしそれが人間だと証明してる。
何もない真っ白い部屋と何もない真っ黒の部屋
冷やしておいた水と氷をいれた常温水
少しの違いが後に大きく変わる入口のだとしたら
昔より今の方がより利口に選択するだろう
それが正しいかは全く別の事なのだが

先日、昔の友達と最近の友達と3人で話す時間があった
変わった友人が多いが昔の友人は更に変わっていた
将来カフェをやりたい彼は洋服が好きなのに建設業にいる
その前は東京で美容師をしていた。
お前は東京に行った方がいいと言われたがやんわりと否定した
彼は大事に持っていたバックを忘れたまま夜の街へ消えてった

確か15.6年前、彼に勧めたRAGE AGAINST THE MACHINEのCDを
今も聞いているといいだした
地元の高校から拒否られた中卒の2人は今はとても幸せそうだった
過去の過ちは後の幸せになる事を知った
今抱えている問題がどうでもよくなった瞬間だった

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